準備は大切です。
本当にそうです。
今日は改まった場所に、スーツを着ていく日・・
そんな日の夫が、
お昼から出かけるのに、
その2時間も前から
さっさとネクタイまで締めて、準備してしまっていました。
とにかく行動が素早いのです。
スーツ姿でずっと座っていたとしたら、しわになりますし、
2時間の間、じっとしていられるはずもないのと、
必ず寸暇を惜しんで何かに集中したり、取り組む夫なので、
汚れる心配があります・・。
私は、困惑しながらそのことを伝えて、
行く直前に着替えたら・・?と、
提案、しました。
夫は、指摘を受けたと思い、ムッとしたような声で、
汚さないから大丈夫!と反発しましたが、
じきに、普段着に着替えはじめました・・。
・・そしてこちらは、お風呂に入る準備の件ですが・・
家族がお風呂に入るのは、3時間後だったりするのですが、
当然のごとく、早々と夕方に湯船にお湯をためてしまう・・。
やはり、かなり早めの準備です。
「今からためておくと、みんなが入る9時くらいには、
ぬるくなってしまうよ」
「実際に入るときは、温めなおさないといけなくなるから、
明日は、入る直前に入れよう」
そういうと、
「そんな簡単にぬるくならないから、大丈夫だ!!」
自信たっぷりです。
実際入るときは・・・
毎回、追い炊きをボタンを´押す’!ことになります。
・・そしてこちらは、大きな地震があった時のことですが、
水道がしばらく断水してしまい、
給水タンクでの、水汲みの日々が続きました。
ようやく水道が復旧したときは・・
陽の光を浴びながら、蛇口から勢いよく流れ落ちてくる、
透明な水のキラキラする様子に感動したほど、
ありがたく感じられました。
お風呂の湯船には、
数日前に、短時間、仮復旧した時の水が貯めてありましたが、
夫は、湯船の水を抜き始めました。
私は、
「また余震がくるかもしれないし、
そうしたらまた、水道が止まるかもしれないから、
夜、お風呂に入るまでは、万が一の災害対策のために、
水を抜かないでためておいてほしい」と言ったのですが、
夫は、
「もう地震なんか来ないんだ!!」と決めつけてしまい、
水を抜き切りました・・。
この件は、
私は、万が一の災害対策のための「準備」をしたいと思い、
夫は、いつものように、
3時間前から、お風呂に入るための「準備」をしたく、
新しいお湯に入りたい!という思いからでした。
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